最近観た映画 ― 2010/02/28
『恍惚の人』(1973年・監督：豊田四郎)
有吉佐和子の同名小説を原作に認知症老人と家族の奮闘と介護、そして交流を描いた作品。便器を壊し、便をぶちまける凄まじい老人役を森繁久弥が体を張って演じる。当時はこうした老人・家族をサポートする制度も施設もなかったが、それから40年前。日本の老人・福祉の現実はどれほど改善されたのだろうか…?
『ベトナムから遠く離れて』(1967年・監督：アラン・レネ、クロード・ルルーシュほか)
有吉佐和子の同名小説を原作に認知症老人と家族の奮闘と介護、そして交流を描いた作品。便器を壊し、便をぶちまける凄まじい老人役を森繁久弥が体を張って演じる。当時はこうした老人・家族をサポートする制度も施設もなかったが、それから40年前。日本の老人・福祉の現実はどれほど改善されたのだろうか…?
『ベトナムから遠く離れて』(1967年・監督：アラン・レネ、クロード・ルルーシュほか)
ほかにアニエス・ヴァルダ、ジャン・リュック・ゴダールら六人の監督が名を連ねた反戦オムニバス作品。爆撃・戦闘シーンから反戦デモ、数々の証言に加えてカストロのインタビューやゴダールのモノローグまでコラージュされ、まさに時代を記録したドキュメンタリー。
『パッチギ！LOVE＆PEACE』(2007年・監督：井筒和幸)
前作も乱闘シーンなどはマンガチックだったが、本作はさらにデフォルメがエスカレートした感があり、在日コリアン家族の壮大な歴史物語とはどうもミスマッチになって残念。前作は本当に面白かったのに…ねぇ。( ^ ^ ;
『パッチギ！LOVE＆PEACE』(2007年・監督：井筒和幸)
前作も乱闘シーンなどはマンガチックだったが、本作はさらにデフォルメがエスカレートした感があり、在日コリアン家族の壮大な歴史物語とはどうもミスマッチになって残念。前作は本当に面白かったのに…ねぇ。( ^ ^ ;
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