農業少女 ― 2010/03/05
松尾氏はかつてこの舞台を演じ、今回のチラシに「少女を想う中年男のみじめな恋と、ファシズムに関する思索が交錯する斬新なアプローチの舞台」というコメントを寄せているが、ワタシ的には、う~ん、そんなに斬新かぁ?という感じ。
そりゃ、ここで語られる「農業」「東京」「ウンコ」などはいくらでも置き換えはできるけど、そんなに普遍的なテーマを「斬新」に描いているかなぁ? むしろ近年の演劇の特長ともいえる映像とのコラボや手品まがい(ていうか実際にマジックか)の劇的手法(ていうか演劇か)で、客席沸かせるエンターテインメントとして、どうよ?という芝居ですよね(劇評になってない!)
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