最近読んだ本 ― 2010/03/21

『さくら』(長谷川摂子著 矢間芳子絵・福音館書店)
もう、そーいう季節だなぁと思って手にした絵本。さくらの1年を、春から始まり初夏、盛夏、秋、冬と丹念に綴った本なのだが、桜の美しさだけでなく、花・葉・幹に集まる生き物たちも一緒に、愛でるように描いたイラストが秀逸。そこに感じるられるのは命の連関と桜の息吹。ワタシは、岩合光昭の写真集『おきて』を想起しました。

『TOKYO一坪遺産』
(坂口恭平著・春秋社)
駅前の靴磨き屋、宝くじ売場、川べりの自作ハウス、駐車(場)兼ガーデニング庭園etc.狭小のスペースを実に巧みに活用・演出し、独自の自分ワールドを創出してしまたっ人たちを手書きイラストとともに建築家が取材し、レポート。おかしく、そしていとおしい世界を堪能。

『自由への問い 5教育』(広田照幸責任編集・岩波書店)
「自由」をテーマに教育を取り巻くさまざま問題を横断的に論じた本。が、専門的すぎてちとワタシには…( ^ ^ ; 。研究者向けの本か?