【落語】新春!しながわ寄席 ― 2010/01/10

古典落語の演目には、上方生まれのものも多いが、この日の「鹿政談」(桂文昇)や「寝床」として知られる「素人義太夫」(林家染丸)もその一つ。で、上方で染丸サンがどう評価されているかよー知らんが、先日聴いた喜田八サンのそれとはまた違い華やかな芸で笑わせる。
MIグランプリで6位になったという若手・東京ダイナマイトの漫才に続いて、この日も爆発した喬太郎サン!この「母恋くらげ」(新作)を聴くのは二度目だが、オチがそうだからといって「みかんの皮が…」というのはたしかにちょっと…( ^ ^ ; 。しかし、この噺にはやはり池袋ネタのマクラというのがセットなんですね。とにかく爆笑。コワイものなしですネ。
トリは(写真がキレて申し訳ない( ^ ^ ; )・笑福亭松之助サンの「高津の富」も上方の古典。さすがに85歳・オトシのせいか、噺のキレが悪いところも散見したが、まあ上方最高齢の芸を聴かせていただいたいということで…(^_-) 。
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