【本】マーク・ピーターセンの日本映画論 ― 2010/01/07
書名どおりのNPO設立&運営ハウツー本。数々のNPOを設立・運営してきた著者ならではの体験と実利に沿ったNPO指南でありNPO社会実現のための啓蒙書。
【番外編】
今春創刊された『ENGLISH PLUS』創刊号の特別付録『マーク・ピーターセンが英語で語る日本の名画・名優・名監督』が素晴らしい。小津から宮崎駿まで、日本映画を自身や欧米人がどのように観ているか解説・批評しているが、とても上質な日本映画論になっていると思う。『タンポポ』での笠智衆の「住職」役は、『男はつらいよ』のパロディーだなんて気がつかなかった!( ^ ^ ; 『日本人の英語』(岩波新書)再評価で話題の著者だが、この人の本格的な日本映画論が読みたい!
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