庭劇団ペニノ『アンダーグラウンド』 ― 2010/06/12
ところが、「手術ショー」と銘打っているだけあって、当初シリアスに進んでいく手術が、次第に荒唐無稽な、ドタバタ劇に…。音楽をうまく絡めて、タニノ氏の言うところの「楽しめる」作品となった。
たしかに作り物とはいえ、臓器や血が溢れる本作は、「映画」というよりもまさに「演劇」的。
フェリーニや寺山、鈴木清順を思わせる幻想的な(表題どおり)アングラ感も。
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