Antony and the Ohnos -魂の糧- ― 2010/02/13
某音楽雑誌の告知で「Antonyと大野一雄が共演」を目にしたときは、本当に驚いた(T_T)。
エッ、あの100歳を超えた大野サンが本当に踊るの!? かつてシアターコクーンでの公演に並び、数人前で当日券が売り切れてその雄姿を観ることができなかった大野サンが、再び舞台立つ!?…という奇跡はなかったが、…夢のような一夜だった。
エッ、あの100歳を超えた大野サンが本当に踊るの!? かつてシアターコクーンでの公演に並び、数人前で当日券が売り切れてその雄姿を観ることができなかった大野サンが、再び舞台立つ!?…という奇跡はなかったが、…夢のような一夜だった。
昨年リリースされた『The Crying Light』が高く評価され、そのジャケットに大野サンの写真が使われていたので、Antonyが大野サンをリスペクトしていたことは知っていたが、まさに大野サンへの「愛」溢れるステージだった。

ゲストのジョアンナ・コンスタンティンと大野慶人のダンス・舞踏、『O氏の死者の書』(一雄サンのパフォーマンスを記録した映画)の上映と、Antony(Vo+ピアノ)とロブ・ムース(Vl+G)によるライブという構成。
イメージと違って、ちょっと太めで衣装もフツー(というかダサい( ^ ^ ; )Antony君の容姿は意外だったが、歌声は素晴らしい。歌もピアノも上手い。最後に歌ったプレスリーの「愛さずにいられない」などは、まるでアーロン・ネヴィルみたい(ちょっとテイスト違うか)。オヤジ的にはその妖艶ぶりも併せて、ジョブライアスなんか思い出しちゃったりして…(笑)。
久々の密度と質の高いパフォーマンスを堪能。
イメージと違って、ちょっと太めで衣装もフツー(というかダサい( ^ ^ ; )Antony君の容姿は意外だったが、歌声は素晴らしい。歌もピアノも上手い。最後に歌ったプレスリーの「愛さずにいられない」などは、まるでアーロン・ネヴィルみたい(ちょっとテイスト違うか)。オヤジ的にはその妖艶ぶりも併せて、ジョブライアスなんか思い出しちゃったりして…(笑)。
久々の密度と質の高いパフォーマンスを堪能。
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