【演劇】マレーヒルの幻影 ― 2009/12/23
『マレーヒルの幻影』(下北沢・本多劇場)
観劇後にフィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』(村上サンが好きなやつネ)に想を得て書き下ろされたことを知る。ハァ、大恐慌のニューヨークを舞台した芝居だし、なるほど米ロスジェネ的な混沌・喪失感は感じられたけど…。これが初舞台という麻生久美子とARATA(あのスマイル!@『ピンポン』)は堂々たるもの。でも、まるで翻訳劇の新劇を観ているよう。近年の演劇状況には明るくないが、これって進化なの?
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