平成特選寄席2010/02/25

一昨日(23日)赤坂まで足を延ばして聴いた落語会。
立川志ら乃サンは初見参。貧乏長屋での泥棒とのおかしなやりとり「だくだく」を演ったが、立川流にしては(失礼)端正な噺しぶり。
やはり初めての古今亭菊之丞師匠だが、先日喬太郎師匠で大笑いした「幇間腹」とあっては、ちと分が悪い。この人、歌舞伎の女形にしたいような見目で女性を演じるのも上手だろうに…ので、もっと違う噺というか…若旦那を花魁とかにして改作してみたら面白いのに…などと勝手な妄想。( ^ ^ ;
昨年秋に真打になったばかりのやはり初めて聴く三遊亭王楽師匠も破綻のない噺ぶり。もっと味を出してほしいネと…今後に期待。
この日は、喬太郎師匠の「禁酒番屋」も含めてすべて古典落語。相変わらずの「爆笑王」だがこの日は時間も短く、なんだかアッサリめ。

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